犬のしつけにおいて主従関係は必要!?

柴犬オス9ヶ月を室内で飼っています。
家族構成は、共働きの夫婦と6歳の子ども3人です。
7ヶ月位から、それまでトイレを覚えていたのに、床などでおしっこをもらす?ようになったため、また、子どももいるので犬との接し方を勉強したいと思い、トレーナーさんに来ていただきました。
(現在は、おしっこは外でしかしなくなり、トイレトレーニングはしていません)
その時に、トレーナーさんから「主従関係が大事なので、誰がリーダーかを教えないといけない」と、犬が反抗的な態度をとるときは、首のところをつかんで床に押し付け、静かになるまでは離さないで、と言われました。
しばらくはそうしていたのですが、これをするとキャイーンと普段出さない声で鳴きますし、なによりも、おとなしくなった後で私たちの方が嫌な気持ちになってしまうのです。
フセやマテなどはしますし、仕事から帰ってくるとすごく喜びますが、なんとなく犬から信頼されている、一緒にいて安心、といった感じは伝わってきません。
せっかく家に迎えたのですから、皆で色々なところに出かけて行きたい、一緒にいて楽しいと思える関係を作っていきたいのです。

犬と人間は違う生き物であって、しつけをすることは人間社会で暮らす上で大切な事は承知しています。
しつけの考え方として、「主従関係を教える」というのは絶対必要なことなのでしょうか?必要なことなのであれば、一緒に楽しむ、信頼関係を結ぶ、といったしつけの方法が他にありますか?





主従関係(上下関係)は必要だと考えています。
なぜなら、主従関係(上下関係)を築いたからこそ信頼関係が結べると考えているからです。
そのまま人間に置き換えるのは難しいですが、人間でも尊敬しているとか頼りにしている
人は信頼しますが、尊敬出来なかったり頼りにならない人を信頼することは出来ない
のではないでしょうか。

ただ、かきくけ子様のワンちゃんを見ておりませんので、「首のところをつかんで床に押し付け、
静かになるまでは離さない」と言う方法が間違っているとは一概に言えません。
そのトレーナーさんが「この仔には、これが必要だ」と考えたのかもしれませんので。

ですが、「一緒に楽しむ、信頼関係を結ぶ、といったしつけの方法が他にありますか?」
と言う質問には「他にもたくさんあります」と言えます。

主従関係を結ぶ方法は「褒める」ことでも出来ますし、また「一貫性」「統一性」
に気をつけることで主従関係(上下関係)を築くことも出来ます。
ですから、お子様やお年寄りの方のような「力」の弱い方でも、言う事を聞かせることが
出来るのです。
実際にお子様やお年寄りの方でも、ボルゾイやマラミュートなどの大型犬を上手にお散歩に連れて歩けるようになります。

「なんとなく犬から信頼されている、一緒にいて安心、といった感じは伝わってきません。」
と感じてしまうのは、恐らく「褒め方」が少ないのではないでしょうか。
私のお客様には「最低でも5秒以上褒めて下さい」とお伝えしています。
犬は褒められて嬉しいと感じると、褒めている人の顔を見ます。それくらい褒めてあげると
もっと信頼され、楽しい関係が築けるのではないでしょうか。
posted by DOGマナー at 10:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬のしつけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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